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2011年10月31日月曜日

ウォーホース





前回予告した通り、「ウォーホース」の紹介でふ。
この作品は





スピルバーグ監督の最新作「ウォーホース」の予告編です!!スピルバーグ監督が過去に手がけた「太陽の帝国」(1987年)と、「プライベート・ライアン」(1998年)の2本の戦争映画にも共通していた、“戦争によって行方知れずになった者との再会” というテーマがくり返されることになる本作は、第1次大戦に駆り出されてしまった愛馬を救うため、再会を期して戦場へと赴く歳若い青年アルバートを主人公に、人と馬との絆を描く物語です。
1914年のイギリスで、フランス軍によって買い取られ、戦場で兵士を乗せることになってしまった馬のジョーイは、その後、ドイツ軍に召し捕らえられ、救急馬車の引き馬として、負傷者を運ぶことになるなど、様々な戦争の局面を経験することになりますが、馬だけに、フランス軍だのドイツ軍だのといった敵味方の区別を持つわけもなく、本作では、そうした動物の視点から、実態は単に人間同士が殺し合ってるだけにしか過ぎない戦争の愚かさと虚しさが訴えられることになりそうです。



この映画の主人公アルバートに大抜擢されたのは、イギリスのディズニーチャンネルの青春コメディ・ドラマに出演していた無名のジェレミー・アーヴィン。映画初出演にして、初めての主役がスピルバーグ映画!!最高だねw このラッキーボーイはチャンスをモノにしました。そのアルバートのお母さん役は、「ウォーター・ホース」(2007年)のエミリー・ワトソン。お父さんは、「BOY A」(2007年)の名優ピーター・マランです。
この映画を観に行くのは間違いないけど・・・映画館で泣きたくないんだよねw
今回の映画が間違いないって個人的に思ってる3つの要素
・スピルバーグ監督
・監督と名コンビのジョン・ウィリアムズの音楽
・ディズニー・ドリームワークス

12月28日から全米公開で、その5日前の12月23日にスティーヴン・スピルバーグ監督最新作「ちんちんタイタンの冒険」もちょっと気になりますね。

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